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ブルベも始めました

2016年からブルベも始めました。

BRM0507四国300km

午前1時スタートの四国300kmブルベ。駅から微妙に遠くて,終電だとブリーフィングぎりぎりになりそうだったので,1本前で新居浜駅に到着。ボールペンを忘れたので,駅前のファミマでボールペンと夜食とPC1までの補給食を買う。

黒島海浜公園に着いたが,集合場所の駐車場は真っ暗で閑散としていて,本当にここが集合場所なのだろうかと思っていたら,主催者の車が到着して一安心。ブリーフィングは,PC1がサークルKからファミマに店名変更になったくらいで,あとはキューシート通り。

夜露がおりてサドルが湿ってくるくらいで,山の上は寒そうなので,手間がかかるレッグウォーマーを予め履いておく。上は半袖ジャージにアームウォーマーだけで,ジレは頂上で着ればいいやとそのまま登ることにする。車検を終えて,スタートからマイントピア別子くらいまではそこそこまとまって走っていた。登りが本格的になるころからバラバラになる。たまに山の上のコーナーに先を走っている赤いテールライトが見えるくらい。

大永山を登って新宮までの前半80kmぐらいは先月の400kmブルベと同じコースだけど,昼間に走った前回と違って今回は真っ暗闇なのでパワーメーターや心拍計の数値が見えないまま感覚で走っている。うっすらと山の稜線が見えてきたころには,そろそろ頂上だろうなとは分かったが,淡々と道なりに走っていくだけ。大永山トンネルでジレを着て,下りに備えるが,それでも寒い。手がかじかむので気温10度くらいか。それでも下っていると徐々に気温が上がってくるので,The PEAKSよりも耐えやすい。通過チェック1の富郷郵便局も真っ暗闇では見落としそうだったがetex30xjの近接アラートに助けられる。真っ暗闇の中での撮影なので証明写真も写りがよくなくてちょっと心配。そろそろボトルの水がなくなりそうになったが,自動販売機はそこそこあるもののミネラルウォーターは意外と売ってなくて,結局金砂湖を通り抜けた先でやっと補給できた。霧がでてきた登りを登り終えると新宮に向かってダウンヒル。そして前回の400kmでも苦しめられたダラダラとした登りだが,霧の森高原を通らなかった分だけ体力が残っているのか,前回ほどは苦しくない。やっと人家が見えるようになって大豊町のまちなかを通ってPC1の元サークルK現ファミマ大豊店に到着。

カルビ丼とコーヒーとシュークリームでカロリー補給して,京柱峠と剣山に備えてアンパン,どら焼き,プロテインバーを買ってポケットに入れておく。折り返して国道32号線を徳島方面に北上。細かなアップダウンを繰り返して,去年までのツールドにし阿波のコースだった京柱峠に向かう。峠の入り口の雑貨屋の自動販売機でボトルに水を満たしておく。18km続く京柱峠は何度走っても辛い。長すぎて飽きてくる。積算距離と標高が増えていくことだけを確認しながら走る。今回はなぜかダンシングは楽になって,1回あたりいままでの倍以上ダンシングができるので,ダンシングの割合を増やして登れた。京柱峠の看板で通過チェック2の撮影を済ませて,猪肉うどんは食べずにそのまま下る。

酷道と称される国道439号線の中でももっともひどい部分を下るわけで,路面に穴が開いていて,空いていない箇所は砂利が浮いていて,なおかつガードレールなしというコーナーが頻発する。ホイールが壊れるか,転倒するか,谷に落ちるかのひどい三択が浮かぶが,なんとか無事に下りきって,公衆トイレで一息入れる。ここから祖谷川沿い30km近く登り続けて剣山に向かう。だんだんと眠気が襲ってきて,どこかで横になりたいと思うが,横になれるベンチが見当たらない。もうそのまま路面に横になろうかと思ったが,時たま通りかかる自動車に見つかったら面倒なことになりそうなので,眠気に耐えながら走り続ける。途中でかかしが山ほど飾られているかかしの村を通り抜け,かずら橋のところにある自販機でコーラを買って飲んだら,なぜか眠気が飛んで脚が回り出す。ドーピングかと思うくらいよく効いて,残り10kmはそれまでとは別人のようなケイデンスで進む。剣山の手前で看板が見つかって,この看板だったらいいのになと思って確認するが,もちろん違っていてがっかりしながら,最後の登りを登って通過チェック3の看板を撮影。祖谷そばの店があるが,下り終えればPC2のローソンがあるので,昼食はローソンにしようとトイレだけ済ませて,折り返しで下りに入る。

国道439号線と比べれば国道438号線は路面はまともで,ただし通行量が多い。対向車に気をつけながら下って貞光までくると傾斜がゆるくなる。事前に地図を見たときはまっすぐ吉野川沿いまで下ると思っていたが,実際には貞光からくねくねとコーナーを繰り返しながら進まなきゃいけなくて,剣山頂上では14度だったのが下ると気温が25度まで上がっていて,暑さと車に加えてなかなか吉野川にたどり着かないイライラが募る。

吉野川沿いにたどり着いたら,猛烈な西風が吹いている。この後ずっと向かい風かと憂鬱になる。風に煽られながらPC2のローソンに到着。まだ食欲があるし,あと70km強を9時間で走ればいいので,この向かい風でも大丈夫。もう焦る必要がないのでのんびりパスタを食べて,トイレを済ませて再出発。

大丈夫とはいっても,吉野川沿いのアップダウン混じりのコースに加えて猛烈な向かい風はこころが折られそうになる。来週の試走と思って下ハン持って耐えながら走る。途中で西山への分岐が見えたのでちょっと試走しようかと思ったが,ゴール優先で通り抜けて,国道192号線にたどり着く。ここからは境目トンネルに向けての登りまで距離の数字だけみながら,へとへとになりながら走る。境目トンネルからの下りでリフレッシュして,川之江から三島への平坦路は今日一番の絶好調でペダルが軽い。それも三島までで,そこから四国中央市の広さを思い知らされる。なかなか土居にたどり着かない。夕日が沈みそうな頃にやっと土居の最後の登りに向かう。ここでもそこそこダンシングができるし,ケイデンスも高めでクリアできた。さすがに去年のBRM501よりは遅かったが,290km走った後とは思えないくらいのペースで登れた。下りきってゴールのサークルKに。なんとか日没前にたどり着いたが,ここから受付の黒島海浜公園までが遠かった。緊張感が抜けたせいか全身が痛くて,ペダルを回せない。這うようなペースで受付に到着して,終了。そこから新居浜駅まではさらに遠く。もう何も考えずペダル回してればいつかは到着するだろうと無心で進み続けて,到着。そのまま輪行して自宅に到着するが,洗車する気力は全く残ってなく。そのままシャワーだけ浴びて洗濯もできず眠りこける。