ブルベも始めました

2016年からブルベも始めました。

BRM911四国200km(10/24開催)

BRM100周年記念ブルベは順延されて10月24日になり,残暑の季節じゃなくなった分走りやすくなった。ただ,コースそのものは前半に登りが集中していて,通過チェック1までの60kmで獲得標高2000m超のグランフォンドコース。そこからPC1までは下り基調なので多少登りが苦手でも間に合うだろうというのが主催者の考えのようだ。

AR四国のブルベとしては異例の参加者30人超え。記念ブルベらしい盛り上がり。ただしスタートすれば犬寄峠の旧道の登りが始まり,あれだけいた参加者の姿はちりぢりばらばらに。いつもとは違って犬寄峠には下らず,松山ロイヤルゴルフ倶楽部方面に左折する。登りが続く。ところどころ下りが挟まり,工事中で未舗装路も混じると盛りだくさん。下りに入ると今度はところどころ登り返しがはいる。やっと走り慣れた国道379号線にたどり着いた。ここからはしばらく下りなので,少しでも時間稼ぐためにアウタートップで踏む。獅子越峠の登りは10km超えるロングヒルクライムなので,道の駅小田の郷でトイレを済ませてボトルに麦茶の補給。

積算距離が増えていくのを見ながらペダルを廻すだけの単純作業。ソルファオダの看板が見えてもまだ頂上は遠い。頂上に近づくとエンジン音が聞こえてくる。オフシーズンのスキー場でオフロードバイクが走っていた。なんとか基準時刻までに獅子越峠に到着。看板でチェック用の撮影。

下りに入るが,道の真ん中が陥没していたりと気が抜けないし,ところどころ挟まる登り返しで踏ん張ったためか足が攣りそうになる。なんとか国道440号線に抜けたので,地芳トンネルまで登って,檮原までは下り。昼間の檮原を走るのは初めてで,意外と人出があることに気づいた。いままでは夜しか走ったことがないので町中に人がいるのを見たことがなかった。

愛媛県への県境に向かってちょっと登れば愛媛県からは下り。PC1日吉夢産地には余裕をもって到着。食堂が見つからず売店でパン買って詰め込んでリスタート。雉丼食べたかった。

下りでも踏んでいたので,残りかす状態で野村町のちょっとした登りがつらい。通過チェックの自動販売機の並びを撮影して,大洲市への2%程度の緩い登りをこなして,下り途中で右折する。大洲市街地にを抜けて肱川沿いのアップダウンでまったく進まない。

工事中の長浜大橋で写真をとって,あとはゆうやけこやけラインを走ってゴール。西の空に雲がかかっていて夕陽を見るのは残念な空模様。三秋峠を淡々とこなしてゴール。